ラジエーターバルブ よくある質問
- ラジエーターバルブ交換の目安は?
激しい加圧減圧の繰り返しにさらされ1年もすると、部品のスプリングやゴムパッキンが劣化し、ラジエーターバルブ本来の働きが悪くなります。ラジエーター本体を痛め冷却効果が低下し、エンジントラブルを引き起こす原因となりますので、1年に1度の交換をおすすめ致します。
- ラジエーターバルブ安全ボタン付きの特長は何ですか?
ラジエーターバルブの交換時、ラジエーターが冷えていれば冷却水が噴出してしまうということはありませんが、走行後やまだエンジンルームに熱がある場合にラジエーターキャップを外してしまうと冷却水が噴出し火傷してしまう恐れがあります。そこで安全ボタン付きのラジエーターバルブであれば、”PUSH”ボタンを押すことで、ラジエーター内の圧力が抜け冷却水が噴出し危険性を激減させます。作業効率と安全面を考慮した製品となります。ただし、安全ボタン付き製品で圧力を抜いた後であっても、ラジエーターキャップを外す際は、火傷を未然に防ぐために濡れタオルなどでラジエーターバルブの覆い、ゆっくりと回して取り外してください。