ラトバラ:日本のブランドということは知っていたけど、実際に使ったことはなかったからね。 具体的なイメージはなかったかなぁ。
ラトバラ:明るいランプだよね。それにカバーできる範囲も広いと思うよ。 遠くを照らすだけのランプは多いんだけど、PIAAのライティングシステムは足下を照らしてくれるから、コーナリング中にイン側の障害物をすぐに見つけることができる。それに色もナチュラルだから目が疲れない。安心してドライビングできるから暗いステージでは武器になると思うよ。
ラトバラ:ドライバーとしては特に不満を感じないので今のランプで問題はないと思うよ。 ラリー競技に最適なランプなんじゃないかなぁ。
ヒルボネン:2004年のスバル時代に使っているんだけど、特に意識するようになったのは2009年にフォードが使うようになってからだね。日本のブランドということは知っていたけれど、スバルだけでなくフォードも使っているから、プロフェッショナルユースなイメージがあるよ。
ヒルボネン:とても明るいランプだね。それに、これまでランプ絡みでトラブルもなかったから信頼性も高い。大きな不安がないからナイトステージも安心して走れるよ。
ヒルボネン:最近はナイトステージも少ないけど、ライティングシステムにネガティブな部分も見当たらない。今のままで充分だと思うよ。
ロリオー:スバルや三菱などワークスチームとともにWRCを戦ってきたからね。やっぱりラリーに対するイメージが強いよ。
ロリオー::テストで使ってみてパフォーマンスが高かったから。それ以外に理由はないよ。 スバルにいたときにPIAAを使っているから、ランプが明るいことや信頼性の高さは知っていたけれど、2009年にフォードのサプライヤーになった時もPIAAはすぐにフォーカスに対応してくれたからね。本当にラリー経験の豊富なプロフェッショナルなメーカーだと思う。
ロリオー:細かい部分でトライしてみたいことはあるのでエンジニアと相談しながら、いろんなアイデアを試したいね。
ウィルソン:サプライヤーとしてチームとジョイントしたのは2009年なんだけどね。個人的には長い付き合いで、PIAAと出会ったのは私がまだドライバーとして走っていた頃だった。いつから使い始めたのかはっきりと覚えていないけれど1990年代には使っていたと思う。私の現役時代はナイトステージが多かったけれど、その時からPIAAのランプは明るかったからね。その時の印象が強いかなぁ。現役を引退した後も、いつかまた使ってみたいと思っていたけれど、2009年にまた一緒にラリーを戦えるようになって本当に嬉しい。ラリーでは明るいランプが必要だから本当に心強いパートナーだよ。
ウィルソン:僕の現役時代からそうだったけど、やっぱりランプが明るいこと。それにタフなイメージのとおり、信頼性が高いことがPIAAの特徴だと思う。今もPIAAのライティングシステムはベストだと思うよ。
ウィルソン:ランプの性能はもちろんのこと、開発側の対応能力も素晴らしいからね。チームマネジメントとしては特に不満はないよ。