機能美を追求し、安全視界を確保する高性能バルブシリーズ。
●白熱球の原理
タングステン素材のフィラメントに通電させることによって、加熱されたフィラメントが発光します｡
●ハロゲンバルブの原理
白熱球は、前述のフィラメント（素材：タングステン）が酸化してガラス管に付着し、フィラメントがやせ細り寿命となります。
これに対し、ハロゲンバルブはタングステンの酸化による不点灯を抑止するため、ハロゲンガス及びその他特殊ガス（キセノンガス等）を封入しています。これにより、酸化したタングステンとハロゲン元素が自然結合し、再度フィラメントに付着します。
この循環（ハロゲンサイクルと呼ぶ）により、飛躍的に寿命、明るさを向上させたのがハロゲンバルブです。

色温度とは、色を示す単位であり、数値が高いほど蒼みが高まります。
光源の温度・明るさとは関係ありません。

純正バルブと比較して、見やすさを得られるバルブです。純正の黄ばんだ光に対し、白、青白光に変更できるため、白熱電球を蛍光灯に変えたような、明るい感覚を得ることができます。但し、色による感じ方は人により異なりますので、お好みのバルブをシリーズラインナップよりお選びください。

2本入のみの取り扱いとなっており、ご購入いただくことができません。
片方のみ寿命の場合、もう片方も寿命末期と予想されます。
左右両方の同時交換をお勧めします。また、予備バルブの準備をお勧めします。

①まず、自分の車に装着されているバルブのタイプ[形状]を確認してください。
弊社適用情報でも、確認ができます。念のため、必ず実車でもご確認ください。
②純正と同形状のバルブシリーズからお好みのバルブをお選びください。≫バルブラインアップ

・バルブ選びのポイントは、光の色［ケルビン（K）］
一般的な自動車の純正バルブは、黄ばんでいます。お部屋の照明に例えると、白熱電球よりも蛍光灯の方が見やすいなどの様に、お好みの見やすい光が存在します。見やすさとドレスアップ性を踏まえてお選びください。

輸入車対応モデル「セレストホワイト3600」または、「ナイトテック」バルブシリーズをご装着ください。ECE規格準拠・輸入車対応の車検対応品です。もちろん、国産車にもご装着できます。（H4・H3・H1・H7・HB3・HB4・H11をラインアップ）但し、輸入車の適用につきましては、年式、形式、グレードが同一でも正規輸入、並行輸入の違い等により、バルブタイプが異なる場合があります。必ず、現車にて装着バルブを確認してください。

こちらの映像をご参照ください。車種により、簡単に交換できる場合がありますが、難易度は車種により異なります。特にエンジンルーム内では、思わぬ怪我をする恐れがありますので、十分ご注意ください。不安な方は、専門知識のあるメカニックにお取り付けいただくことをお勧めいたします。

「ソーラーイエロー2500」または、「プラズマイオンイエロー」シリーズの特性として、波長の長い光を発光します。波長が長い為、雨粒などに乱反射が起こりにくく、雨、霧、雪などを透過しやすく、より前方を照らす照射光と言えます。雨、霧、雪などの悪天候時に特に効果的な製品です。
但し、平成18年1月1日以降に製作された車両のヘッドライトに装着された場合は、車検非対応です。フォグライトへの装着は、車検対応です。

純正バルブと比較して、照射光色のチューニングにより見やすさを得られるバルブです。フィラメントには負担をかけて性能を高めているため、寿命は短くなります。使用状況や電圧による影響が大きい為、バルブ端子を加締め、接点にグリスを塗るなどし、通電性を高めることをお勧めします。 なお、高ケルビン化による明るさの感じ方は人により異なりますので、お好みのバルブをシリーズラインナップよりお選びください。

リレーハーネスは必要ありません。純正バルブと交換するだけで装着できます。
ハイワッテージバルブとは異なり、純正バルブと同レベルの消費電力で点灯します。

製品や装着箇所により異なります。各製品の詳細情報を合わせてご覧ください。
≫車検対応について

PIAAは、HBというタイプでHB3とHB4どちらにも対応しております。また、下記のタイプに対応しております。
対応タイプ：HB3、HB4、HIR1、HIR2、9005、9005J、9006、9006J
9006、HB4、HIR2タイプの場合は、黒色のOリングを使用してください。
9005、HB3、9005J、9006J、HIR1タイプの場合は、赤色のOリングを使用してください。
（一部製品を除く。一部製品では、HB3、HB4それぞれ別々に設定している場合があります。）